【お疲れ気味の人におすすめ】アスパラガスを食べると得られるメリット

2025.01.31

宮崎県にございますアスパラガス農園「すくすくファーム」です。

アスパラガスの旬は、春から夏にかけての暖かい時期。
春といえば新生活の始まりや季節の変わり目で、心が浮き立つものの、疲れがどっと身体にのしかかりやすい時期です。
お子様の入学準備や新学期の準備、就職、お引越し、年度変わりなどでくたくたになっているのではないでしょうか。
アスパラガスは疲労回復に役立つ栄養を持っているので、そのような方にぜひ食べてほしい野菜です。

今回は、アスパラガスを食べると得られるメリット、栄養を逃さず食べる方法について、ご紹介いたします。
春になったらいっぱい食べてみてくださいね!

■ アスパラガスの持つ栄養とメリット

・感染症、花粉症予防になる

アスパラガスはβカロテン、ビタミンE、ビタミンCを含んでいる緑黄色野菜です。
βカロテンは体内でビタミンAに変わり、のどや鼻の粘膜を正常な状態に保つので、風邪などの感染症を予防し、花粉による症状を抑えてくれるでしょう。
ビタミンE、ビタミンCには抗酸化作用があるため、栄養バランスを整え健康な身体へと導きます。

・貧血予防になる

アスパラガスに含まれる葉酸は、赤血球の生産を助けてくれます。
貧血気味の方は、同じく赤血球を増やしてくれるビタミンB12の含まれた、レバーやアサリなどの貝類といっしょに食べるのがおすすめです。
最近の研究では、葉酸とビタミンB12をいっしょに摂取することで、動脈硬化の予防やコレステロール値の低下に寄与するのではないか、という可能性が示唆されました。

・疲労回復に役立つ

アスパラガスから発見されたアスパラギン酸は、疲労回復の効能があります。
疲れのもとになる乳酸の分解を促し、体内でエネルギーをつくるカリウム・マグネシウムの吸収を高めてくれるのが強みです。
滋養強壮にもなるため、栄養ドリンクやスポーツドリンクなどにも含まれています。

・心疾患の予防

アスパラガスには、ルチンというポリフェノールの一種が豊富に含まれています。
ルチンは血管の弾力を保ち、血流を促す働きがあるため、心疾患をはじめとした生活習慣病の予防になるでしょう。
血管が強くなるため、歯磨きをしても歯ぐきからの出血が抑えられるかもしれません。

■ 栄養を逃さず食べるには?

・ゆですぎない

ルチンやビタミンCをはじめとした栄養素は、水に溶けてしまうため、さっとゆでるくらいがちょうどいいです。
一本まるごとか、大き目にカットしたものをお湯で1分半ゆでましょう。

・油でいためる

油でいためることで、βカロテン、ビタミンEなどの栄養素の吸収率がアップします。
アスパラベーコンなど、豚肉とあわせて料理するとビタミンB1も摂れるため、疲労回復がさらに促進されます。

■ アスパラガスはあまり保存できない?

アスパラガスは90%が水分で、保存期間は5日ほどです。
5日以上たつと水分が抜けて、しなしなになったり硬くなったりするので、早めに食べるのがおすすめです。

長めに保存したい場合は、コップの底に湿らせたキッチンペーパーを敷き、そこにアスパラガスを立てて冷蔵庫で保存してみてください。
しなしなになったときは、根元の水につけて3~6時間置くと、しゃきっとします。

■ すくすくファームでは、アスパラガスのご注文を受付中!

すくすくファームは、宮崎県にございますアスパラガス農園です。

アスパラガスは減農薬栽培にこだわっており、定期的な残留農薬検査と土壌分析を実施。
地元で育った牛の糞やお米のぬか由来の肥料を使用しています。

500gは1,000円(税込)、2kgは4,000円(税込)から承っており、飲食店様や個人のお客様からのご注文を受付中です。
アスパラガスの仕入れ先等をお探しでしたら、ぜひ当農園までお問い合わせください!
産地直送でお届けいたします!

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■ まとめ

アスパラガスは疲労回復に役立つアスパラギン酸、感染症・花粉症を防ぐ、βカロテンを含んでいるため、季節の変わり目で体調の崩れやすい春にぴったりの野菜です。
栄養を逃さずに食べるには、ゆで時間を短めにするか、油でいためるのがおすすめです。

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